大学病院へ②。
2025年5月2日(金)
総合病院からの紹介状を握りしめ、大学病院へ。
けれど、着いてみると総合病院からの連絡は入っていないと言われ、約1時間ほど総合受付で待つことになった。普通は、連絡くらい入れるものじゃないのだろうか…。
さらに、紹介状には『腎臓・救急・血液内科』の3つの診療科名が並んで書かれているため、大学病院の受付も戸惑っている様子だった。どこに案内すればいいのか判断がつかないようで、確認に時間が掛かっているようだった。 受付職員の戸惑いや不満の声が、そのまま耳に入ってくる…。こちらもどうしたらいいのかわかず待っているのだから、もう少し聞こえないようにして欲しい…そんな気持ちが湧いてきた。
結局、膠原病内科が診てくれることに。。 そこから、検査!検査!また検査! 尿・レントゲン・CT・多量の血液検査、そして骨髄穿刺まで。 診察室には、たくさんの医師たちーー研修医らしい若い先生も含めてーーが入れ替わり立ち替わり様子を見に来る。ひどい発疹の時に撮っておいた写真も見せると、皆が真剣な表情で画面を覗き込んでいた。
検査の多さ、医師たちの多さ。 そのどれもが、やはり深刻なのではないか…と感じさせた。
検査がひと通り終わったあと、医師から入院を勧められた。けれど、私はどうしても首を縦には振れなかった。入院はしたくない、と強く拒んだ。 ドクターとのやり取りの中で、 「では、検査の結果を見てどうするか決めましょう。」 ということになった。
入院を強く勧められたものの、いまの私にはすぐに決断できる状況ではない。 体調は落ち着いてきている。仕事のこともある。 じつは、4月に異動したばかりである。 さらに、主人も4月から石川県七尾市へ単身赴任となった。 家のことも、仕事のことも、これまで通りに回していけるのかーー。 そこに入院が重なってしまったら、何がどう崩れていくのか想像がつかない。
検査の結果ーー。 「やはり『成人発症ステイル病』だと思います。ただ、自力でピークアウトしたようで、いまは落ち着いてきています。軽度なのかもしれないね。入院もしたくないとのことだし、薬を処方するので、まずは様子をみましょう。ただ、2週間後には必ず受診するようにね。」
今日から『ステロイド20mg』を1週間服用することになった。 ステロイドーー。名前だけは聞いたことがある。あまりいい印象の薬ではない気がする。
さらにドクターから 「総合病院からの紹介状に添えられた検査結果は『血球貪食症候群』になっていたんだよ。なにがあってもおかしくない状態だったんだよ。」と言われた。
その言葉が、事の重大さを静かに突き立てた。
長い1日が終了したのは16時。ようやく会計に向かうと…なんと、58,000円!? 今日1日で、そんな金額になるなんて。 おもわず精算機のまえで 「うそでしょ!!!」 と叫んでしまった。先週の総合病院での27,000円でも驚いていたのに。(笑) やっぱり、仕事は辞められないわ…。

