不安が強い日にやっている小さなルーティン
aya_ara
ステイル病 それでも笑う日々
2025年5月17日(土)。
15時、主人が病室へやってきた。
病状説明の時間となり、私も同席することになった。
朝の医師が再び姿を見せたが、朝の言葉が頭をよぎり、どうしても視線を向けることが出来なかった。
一番驚いたのは、朝の態度が一変していることだった。あの時の片りんは一切なく、何事もなかったかのように、主人へ病状を説明し始めた。
しかも『成人発症ステイル病』というではないか!?朝は否定していたはずなのに。
主人が、質問をすると、その医師は丁寧に答えている。あの冷たさも、あの言葉も、まるでなかったかのように。
「薬で炎症を抑え、調整するので、1週間入院をしてください。」 とのことだった。 主人は、 「1週間あれば落ち着きますか?仕事もあるので。」 と私の不安をくみ取るかのように医師に尋ねてくれた。
主人は「1週間くらいなら、仕事はなんとかなるんじゃない?。」 と、私を気遣うように言ってくれた。
嗚呼、かえりたい。
本当に帰らせてほしい…。その思いだけが、重く胸の奥に沈んでいった。